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♪:同居記録:70

♪:同居記録:70
☆2008.9.1。久しぶりに新作の[蜃気楼]を作る。

♪:蜃気楼


母の失語症、難聴をテーマにしています。私は周囲の方から、「95歳ですからね。それでよしとしないと・・」、という慰めを頂きますが、母自身にとっては辛い毎日だと思います。アップしますのでお聴きになった皆様からの感想を寄せて頂ければ幸いです。書き込みでもいいし、ホットメール の方でも構いません。宜しくお願いしておきます。

☆プロって何だろう。

時に、私の書込みにもありますが(日本に於ける)職業芸能家って何でしょう。絵画や彫刻の世界に生きておられる方々に対して無礼にならないよう、音楽に限定してだけ少しだけ私の意見を書いてみたいと思います。クラシックの世界大会、例えばある世界的な権威と歴史を持つバイオリニストやピアニストの世界大会を例にします。毎年1位(不在もあります)が誕生し、3年で3人、5年で5人と誕生します。2位の成績だった人を含めば3年で6人、5年で10人も次々と優秀な人達が誕生します。長い歴史を誇る世界大会でこれ程の数多くの優秀な人達が選出されていながら、その後にそれを職業として十分な生計を営んでいる人はそんなにはいません。
では、プロという定義を[それで食べていけている人]という条件で検索したとします。意外に世界大会では2位だった人がプロとして有名であって引っ張りだこだったりしますね。何故、そうなのかと調べてみると面白い事が見えてくるのです。演奏者としての技術を競う大会では1位になったAが2位だったBより勝っていたからこそ、そうした結果が出て当然だったのですが、BにはAが驚くような発想力があって、普段から音楽の別な表現で楽しみ方をしていたんです。
音楽というより楽器と一緒に遊ぶ、と言った方がいいかも知れません。あくまでも例えばですが、Bには[楽器の早弾き]という特技があったとします。その他にも弓を左手に持ってさえバイオリンを弾く事ができる人だったとします。また、音楽大学の教授や講師をしたり、人に教える立場に立てばBの方がAよりも能力があったりします。これだって誰もが驚く立派な技術なんです。邪道だと言い切る人は居ないはずです。
[トータルしての音楽をしている。兎も角、食べていけてる事]という前提で語れば、そうなってしまいますね。音楽家としての様々な力量の違いでしょうか。
マジシャンが技より話術やアクションに長けている人が人気があるのと似たようなものがあるのではないでしょうか。この素人から見た感じた人気というのは大切でしょうね。プロとして自分の活動を維持していく為にはいろんな方の世話になる訳ですから、そうした方々の生活も維持できる力が必要になってきます。決して、自分が上手ければそれでいいという訳にはいけません。今年は1位だった人でも来年だと2位かも知れないのです。
アレンジだってそうです。編曲家は他人の作った死にかけたような作品を見事に生き返らせてくれたりします。これは凄い能力であって、私はこの編曲家という人を尊敬します。音楽っていろんな分野があるんですよね。例え、楽器が下手でも構わないから、編曲が上手な人には魅力が多いにあります。
最近ではパソコンで曲を作る人が増えました。例え、楽器が弾けなくてもパソコンの中で素晴らしい作品を誕生させる事も立派な音楽のスタイルかも知れません。
私の得意技、例によって話がそれますが、プロ野球選手のダルビッシュ投手がいます。彼は右利きで右投げの選手ですが、身体の筋肉がアンバランスに育たないようにと幼い頃から左投げのキャッチボールも練習に取り入れていたお陰で、何と左投げででも塁間送球を正確にできるそうなんです。これは凄い事なんです。まるで左投げから右投投手にチャレンジした星飛雄馬です。私も野球をやり、同じ練習をやっていたから分るのですが、普通に右投げ選手が左で投げても8〜15mがせいぜいでボールもヒョロヒョロした放物線を描くだけです。努力する人には勝てないという事でしょう。

☆ 2008.9.1。泉さんという方が私のCDを・・。

過日、家の留守電に入ってはいたんですが、電話番号が分らない為にそのままになり、とても気にはなっていました。それが昨夜に再び電話があったんです。
「7月5日の高橋さんの山鹿コンサートに私の勤める病院の看護師長が参加し、コンサート会場でCD:1とCD:2を買って来ていたので職場で聴き回しています。このCD:1とCD:2の27曲以外にも作品があるみたいだが、それをどのようにしたら聴く事ができるだろうか?、というお話でした。これには私の方にも責任があるんです。最近のコンサートでは新しい作品を中心に唄うものだから、コンサート終了後にCD:1とCD:2を買い求めた方にとっては、「あれ?、[母の童歌]が入っていない、[施設にて]もない、[籠の鳥]も[老い、そして俺達]もないじゃないか」、となるようです。とても申し訳ない事態を作ってしまっています。
概述したように、今後のある時期からか1枚のCDには9曲程度にしてインターネットでのシングル(1曲単位)、アルバム(9曲単位)でのダウンロード配信や販売を委託する計画です。つまり、1枚のCDに9曲を入れ、CD:1〜CD:4とするようにとの提案がされています。
勿論、電話を掛けてきて頂いた泉さんには最新の[蜃気楼]を含む10曲入りを差し上げたいと思います。

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濱野 裕生

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